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米国特許情報調査の基礎と実践テクニック ~ US特許検索の必須知識を3時間で習得 ~

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米国特許情報調査の基礎と実践テクニック

< US特許検索の必須知識を3時間で習得 >

※この研修は日本弁理士会の継続研修の対象外です。

セミナー詳細


  • 特許出願件数では中国にトップを譲りましたが、GDP世界トップのマーケットとして、いまだに特許調査を行う際に避けて通ることができない米国。

     

    米国特許調査には日本特許調査と同じようにできる点とそうではない米国特許独特の点があります。

     

    キーワード検索においては日本語とは異なる英語特有のテクニックが、また特許分類では昔の米国特許分類(USPC)、国際特許分類(IPC)と2013年から利用されている欧米共同特許分類(CPC)の付与精度を踏まえた検索手法など、米国特許特有の検索手法の考え方と検索スキルの習得が不可欠です。
    本セミナーでは、日本と米国の知財調査・分析企業での勤務経験を有し、米国特許調査について豊富な実務経験を有する講師が、その重要ポイントを解説いたします。

     

    米国特許調査の基礎について改めて確認したいこと、米国特許調査スキルの向上を図りたい⽅の受講をお待ちしております。

  • 1. 米国特許調査の必要性と重要性
    2. 日本特許出願構造と米国特許出願構造の違い
    3. 米国特許検索データベースとその特徴・機能
    ・USPTOデータベース(PatFT、AppFT)
    ・USPTO Assignment
    ・Google Patents
    ・商用特許データベース(INPADOCファミリーベース)
    ・無料特許データベース
    4. 米国特許検索の基本アプローチ
    ・米国特許検索の基本的な考え方と日本特許検索との違い
    ・キーワード検索
    ・特許分類検索(USPC・IPC・CPC)
    ・引用・被引用検索
    5. 米国特許検索における留意すべき点
    ・日付系
    ・機関名・人名(出願人/権利者、発明者)
    ・その他
    6. 米国特許公報の効率的な読み方のコツ
    7. 経過情報・ステータスの確認方法
    8. 質疑応答

講師プロフィール


野崎 篤志 (のざき あつし)

株式会社イーパテント 代表取締役社長
知財情報コンサルタント


東京理科大学大学院 イノベーション研究科 知的財産戦略専攻非常勤講師(平成26年4月~30年3月)
K.I.T.虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 客員准教授(平成29年4月~)
情報科学技術協会主催の情報分析・活用を目的とした3i研究会・研究アドバイザー(平成27年8月~)

2017年5月に知財情報コンサルティングのブティックファームを目指して株式会社イーパテントを設立。自動車・エネルギーおよびヘルスケア分野を中心に先行技術調査・無効資料調査や侵害防止調査だけではなく、技術動向分析、競合他社分析、知財デューデリジェンス、新事業・新製品開発および新規用途探索・アイデア創出などの知財情報調査・分析およびコンサルティング業務において、高度な実績を有しています。
『特許情報分析とパテントマップ作成入門 改訂版』『特許情報調査と検索テクニック入門』(いずれも発明推進協会)などの著作や、論文・寄稿も多数。様々な知財関連機関におけるセミナー講師や講演活動も含め、幅広く活躍中です。

詳細

日付:
2018年2月1日
時間:
1:30 PM - 4:30 PM
参加費:
¥9,000

会場

機械振興会館
東京都港区芝公園3-5-8
港区, 東京都 105-0011 Japan

主催者

日本アイアール
電話番号:
03-6206-4966
メール:
ir@nihon-ir.co.jp
Web サイト:
https://nihon-ir-test.samplej.net/